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500円玉貯金はメリットなし!大人ならきちんと銀行に預けるべき5つの理由!

Pontaポイント
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お金を貯め始めるとき、最も手軽ですぐに始められるのが小銭貯金や500円玉貯金です。

子供が貯金箱に小銭を貯めることは否定しませんが、きちんと金融資産を築いていくのであれば、小銭貯金や500円玉貯金、タンス預金などは絶対におすすめしません!

絶対に銀行口座に預けるべきである、自宅での貯金のデメリットを5つ書いていきます。

 

結論

現金預金派であれば、預簡単な条件を満たせば金利が高く、ポイ活を併用してたくさんポイントが貯まる楽天銀行とauじぶん銀行がおすすめです!

楽天ポイントやPontaポイントはほぼ現金と同様なため、貯まるポイントも金利として考えるならば、他行の定期預金金利など比較にならない大きな金利になります

ポイ活で多くのポイントを得られることや、ATM手数料・振込手数料無料は実店舗のある銀行にはないメリットなので、最短で資産を築いていくためには無駄な出費を抑えられるネット銀行口座の開設は必須です!

ネット銀行に対し不信感を持っている方は、「ペイオフ」という制度を調べれば問題ないことがわかります。

ペイオフはお金を預け入れている該当銀行がつぶれた場合、預金保険機構が1,000万円とその利息までは保障してくれる制度ですが、楽天銀行、auじぶん銀行ともにペイオフの対象です!

 

自宅貯金のデメリット

小銭貯金(500円玉貯金)はもっとも手軽に始められますが、それ以外のメリットはなく、むしろデメリットが多いです。

今回解説するデメリットを理解し、金融機関に預ける方がより早く資産形成が進むというメリットを感じて欲しいです。

 

紛失・盗難のリスクがある

親や同居人が誤って捨ててしまった、どこに保管したか分からなくなった、自宅が被災や火事になった、盗まれた等のリスクがあります。

銀行口座に入金していれば、個人でお金をかけることなくセキュリティを強化でき、貯蓄額もすぐにわかるので、少しでもまとまったお金がある場合はぜひ銀行口座に入金してください!

 

利息がつかない

今の金利ではゼロに等しいですが、ゼロよりはましです。

また世の中は物価が上がっていくので、いわゆる現金で保管している場合は相対的に現金の価値は下がっていきます。

現金の場合は金利が付かないので、お金に働いてもらうどころか逆にお金を殺している状態です!

仮に、auじぶん銀行の金利0.2%で¥500,000を5年間預金したと仮定した場合、概算では¥3,600の利息が付きます。

最初の額は少ないですが、資産形成においては額ではなく複利を理解しそれを利用する必要があります。

また以下記事で紹介している通り、毎月約10万円の拘束のみで毎月最大1,680Pontaポイントを得ることもできます。

年利16%相当!11万円で負けなし!auじぶん銀行で毎月1,680Pontaポイントを貰う方法!
2022年4月からリニューアルされるauじぶん銀行のランク制度で、毎月1,680Pontaを貰う方法について解説します! 大多数の人にとっては大きく改善され、即改悪されるのではないかと心配になるレベルお得過ぎますが、設定の手順がやや多いです。 現在のPontaポイントは株式も買え、現金化も可能であるため、積極的に貯めていきましょう!

以上のことから、自宅には「夜中にタクシーに乗って病院に行く」等の緊急時用に最低限の現金のみで、それ以上はすべて銀行口座に預けることをおすすめします。

 

保管・選別・使用時に手間がかかる

財布から小銭を避難させる程度は良いですが、避難させた小銭が多すぎると保管場所の確保も必要です。

特に小銭は、大量にあると重すぎて動かすことも困難です。

私が海外赴任をした際、前任者から大量の硬貨をもらったことがあります。

硬貨の中身は覚えているだけでも米ドル、香港ドル、人民元、マカオパタカ、イギリスポンド、フィリピンペソ、タイランドバーツなど様々なものでした。

国別に分け、更に金額別に仕分けるのにかなりの時間を要し、手も相当臭くなりました。

最後に、これらの小銭を使用することが一番苦労しました。

余談ですが、香港では日本のように会計時に小銭まできちんと出す文化がなく、例えば980円だった場合、先に1,000円札を出してしまうと、そこですぐに20円が返されます。

基本せっかちなので、30円や80円を出す隙はありません!笑

加えて、「八達通(オクトパス)」という電子マネーでほとんど買い物ができるため、小銭の出番がほとんどありませんでした。

確実に現金を使用できる場面はタクシーだったのですが、ドライバーのほとんどはせっかちの塊かつ日本のように正確にお釣りを返さないので、うまく小銭を使うことはできません!

香港での話は極端な例ですが、せっかく貯まったのに使用できなければ「価値がない無い」ことと同じです!

そしてキャッシュレスが進む今、小銭だけでは使い切るのは難しく、また現在は銀行で両替する際も手数料がかかるため、せっかく貯めたお金が減ってしまうため、小銭を大量に貯めこむことはおすすめしません!

 

お金の管理の仕方が身につかない

小銭貯金や500円玉貯金は最も手軽に始められる方法であることは間違いありませんが、小銭貯金の多くは財布にある小銭を貯めることが多く、これは計画してお金を貯めていくというこからはかけ離れています!

小銭を出すためにわざわざ買い物をすることは資産形成には逆行しているし、今はキャッシュレス決済の方がポイントも貯まるため、トータルで考えるとわざわざ現金払いをすることは損です。

「カードでは使いすぎが怖い」という理由も、「私はお金の管理ができません」と言っていることと同義です。

大人の資産形成は、自ら計画を立てそれに向けてマネジメントしていくことが大事なので、余ったら貯めるという方法は”管理方法”が身につかないのでお勧めしません。

また資産形成においては、預貯金や投資をした際の複利を理解しそれをうまく利用する必要があります!

手元に現金を置いているだけでは利息、複利効果を肌で実感することができない点においても、資産形成方法を身に着けるという点ではデメリットだと考えています。

 

金額の管理ができない

多くの場合、貯金箱にはいくら入っているか1円単位まで把握はしていないはずです。

これも資産形成やお金の管理においては良くないことです。

どんなに大きい金額を扱っている会社でも、決算書などは1円単位で出します。

金額を把握していないということは、その貯金がイザという時にアテにできるかどうかもわからないので、「価値がない」状態と同じということです。

貯めるなら、しっかり金額まで把握することが資産形成です。

そのため、毎回数える必要がある自宅管理よりも一発で金額がわかる銀行預金がおすすめです!

 

今後のお金の形態について

今後は(というか今も既に)お金はただのデータになります。

株式、債券がそうなったように、そしてビットコインなどの暗号資産も生まれた時からそうであるように、現金もキャッシュレス決済でのデータのやり取り、預金”残高”というただのデータです。

そのため、未だに「現金」「有人店舗」じゃないと信用できないと思っている人は、これからの資産形成はやりづらくなるので、データでの管理や無人店舗には今からしっかり慣れていった方がいいです。

特に「有人店舗」があるスマホの通信会社や銀行、保険は、人件費、店舗の賃料、水道光熱費など多額のなお金がかかっており、それを維持しているのは自らの利用料金からであり当然無料ではありません。

言い換えれば有人店舗は、月額制のキャバクラやホストクラブと同じです!

有人店舗を頻繁に利用しているなら月額制のキャバクラと割り切れるかもしれないですが、有人店舗はほとんど使わないという人はさっさとネット銀行や格安SIMキャリアに切り替えることをお勧めします!

 

さいごに

小銭貯金、500円玉貯金などのデメリットを紹介しました。

大人として資産形成をするのであれば、ぜひ銀行や証券口座に預け、資産形成の方法を身に着けてください。

裏を返せば、金利や複利効果を利用すれば自分が貯めた以上の金額が貯まり、より早く資産形成が可能になります!

今後も手間が少なく効果が大きい資産形成方法を紹介していきますので、一緒に頑張っていきましょう!

 

 

 

 

 

 

 

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