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楽天モバイルを2年間使った使用感について!

楽天ポイント
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2020年5月から楽天モバイルを使用してきました。

今は単身赴任先でのネット環境用にもう1回線契約し、2回線で運用しています。

会社携帯のソフトバンクと比較した際の通信状況について、個人的な使用感を述べていきたいと思います。

⇓使用開始3ヵ月(2020年8月時)のレビューについては以下に記載しています⇓

Rakuten UN-LIMIT 2.0 × Rakuten Miniを3ヵ月間使用してわかったこと
2020年5月から楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT 2.0に申し込み、機種はRakuten Miniを使用しています。 私は大阪市在住、大阪市内勤務であるため、楽天モバイルの通信エリア内です。 3ヵ月間毎日使い、良かった点、気になった点などを挙げていきます。 私はガジェットについては素人であるため、スペック、具体的な通信速度などの客観的な数字はわかりませんが、使い勝手の感想・使用感としては参考になるはずです。 楽天モバイルを検討している方はご覧ください。 ⇓Rakuten Miniの画面が割れた時のやり取りはこちら⇓

 


楽天モバイルについて

米倉涼子様の叫び声が耳に残るあのCM。

今更ですが、本当にきちんと使えるのか不安な人に向けて初歩的な疑問に回答します。

本当に¥0で使えるのか

答え:使える!

本当に¥0円です。※ユニバーサル料金もかからない(楽天負担)のでリアルなゼロ円!

但し、通信量が1GB未満の場合です。

1GBを超えると、下記の通り料金がかかりますが、これも表示通りの金額以外はかかりません!

通話料も、楽天モバイルの通話アプリからかければ無料です!

但しはナビダイヤル(0570から始まるやつ)は有料です。

これは大手キャリアのかけ放題プランでも無料にならないので、楽天だけ条件が悪いというわけではないですね。

関係ない話ですが、ナビダイヤルを採用している会社は本当に嫌いになります。

私は楽天モバイルの無料通話を生かすため、ナビダイヤルではない番号を必死で探します!

今度ナビダイヤル以外の問い合わせ番号についてまとめてみようかな・・・笑

ネットと電話は繋がるのか?

改善しているが繋がるとは言い難い

私のメインの行動範囲は東京・横浜・大阪です。

2年前と比較し、ネットは大阪の地下鉄も繋がるようになり、体感では大幅に改善されています。

電波も5Gで表示されるようになりました!

GW中の大阪で5G表示下測定した速度は以下の通りです。

この時の速度自体は十分ですが、これらの首都圏でも、ショッピングモールの中だとネットがつながらない場合があり、ポイントカードの表示やQRコード決済ができないことがあります。

新幹線や近鉄名古屋⇒大阪難波の移動中は、ラインやメールなら問題ないですが、ネットサーフィンは快適には行えないですね。

対策として、ネットの場合は社用携帯がソフトバンク回線なので、それでテザリングして対応しています。

電話についても、ネット同様2年前よりは大きく改善されていると感じますが、オフィス街のビル内でも相手の声が聞こえなくなったり聞き取れなかったりします。

通話はほとんどしないので割り切っていますが、どうしても必要な場合は窓際に移動したりしてなんとか対応しています。

その他注意点

私は初期以外お世話になっていないですが、今でもカスタマーサービスへの電話が繋がりにくいとの情報があります。

また実店舗もほぼ予約制となっているので、軽度のトラブルは自力で調べて解決できるようにしておいた方がいいです。

 

料金的にメリットがある人はどんな人か

未だ使用感が脆弱な楽天モバイルですが、以下に当てはまる人の場合はメリットがあると考えています。

答え1:通信量が1GB未満の人

当然ながら1GB未満のライトユーザーは完全¥0円なのでおすすめです。

具体的には以下の使い方の人が当てはまると思います。

  • 自宅のWi-Fiメインの人
  • 外出時はポケットWi-Fiを持っているまたは別回線でテザリングまたはデュアルSIM運用
  • 電話番号だけ生かしている人(海外赴任者などにおすすめ!)

私は「外出時はポケットWi-Fiを持っている」に当てはまります。

たまに持ち歩くのを忘れて近所のスーパーやドラッグストアに行き、スマホでポイントカードやQRコード決済を表示したりしますが、それくらいであれば1GB未満に納まります。

使用量は毎月だいたい0.7GB前後ですね。

気が向いたときに楽天モバイルのアプリで通信量を確認して。1GBを超えないように気を付けています!

ちなみに、楽天モバイルを複数回線契約すると2回線目からは1GB未満でも¥980+Taxがかかります。

10回線契約して10GB分無料で使えることになるのでそれを防止するための措置ですね。

私は、スマホ用とポケットWi-Fi用で2回線契約しているので、ポケットWi-Fi用は最低でも¥980+Taxかかります。

 

答え2:通信量が30GB以上使う人

なぜ30GB以上なのかというと、1GB~30GB未満の場合は楽天モバイルよりも安い料金プランがあるからです。

おそらく1GB~30GB未満がボリュームゾーンなので、各キャリアここの料金プランを複数設定し、利益確保を狙っているのでしょう。

楽天モバイルはそのなかでも割高なので、30GB以上にならないと割安になりません。

私は、単身赴任先のネット環境用としてポケットWi-Fiを使っており、使用量は60GB~100GB/月です。

一番多いときは150GB程でした。

その時も通信速度制限もなかったし、150GBを¥2,980+Taxで使えるなら割安だと感じているので、今は楽天モバイルにしています。

ポケットWi-Fi用の回線は、もっと安く速度制限が課されないキャリアがればそれに乗り換える予定です!

 

結論

2年前と同じですが、楽天モバイル1本足はまだ避けるべきであると考えます。

私は初期以外お世話になっていないですが、今でもカスタマーサービスへの電話が繋がりにくいとの情報があります。

また実店舗もほぼ予約制となっているので、軽度のトラブルは自力で調べて解決できるようにしておいた方がいいです。

リスクヘッジの例として、電話回線を楽天モバイル、ネット用で大手キャリア回線を使用している格安SIMキャリアにするなどの対策をすると、より快適に使えると思います。

いろいろとデメリットはありますが、私としてはほとんど無料で使用できているメリットが勝っていること、料金の支払いに楽天ポイントの期間限定ポイントが充てられること、そして通信環境の改善が日々感じられるため、引き続き使用していくつもりです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

 

 

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