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ANAカードよりもANAマイルが貯まるクレジットカード3選!

ANAマイル
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ANAマイルをためるのであれば「ANAカード」が基本です。

私も三井住友カードのANA WIDE GOLDカードを使用し、ANAマイル還元率1.3%を達成しています。

しかし今回は、年会費有料のANAカードよりもマイル還元率が高く、且つ年会費無料のカードを3枚紹介します!

条件付きではありますが、仕組み作りさえすれば簡単にかなりお得になるのでぜひご覧ください!

早速カードを紹介します!

 


ANAマイル還元率3.3%!【JCBカード W】

まずはJCBカードWです!

私が知る中では最も還元率がいいですが、2つ条件があります。

  1. 入会可能なのが39歳まで
  2. スターバックスカードへのオンライン入金のみANAマイル還元率3.3%

以上です。

スターバックスをよく利用する人で且つマイルを貯めている人にとってはかなりお得なカードです。

具体的には以下の通りです。

 

このカードの基本還元率は1.0%で、「Oki Dokiポイント」というポイントが¥1,000につき1P貯まります。

ただし、通常使用ではANAマイルの還元率は0.3%です。

¥1,000 = Oki Dokiポイント:1P = ANAマイル:3.0Mile(還元率0.3%)

※500P以上1P単位での交換可能

還元率をUPさせるためには、JCBのサイトでスターバックスをポイントアップ登録してください。

JCBカードのポイントアップ登録のリンクはこちら

https://original.jcb.co.jp/shop/000014

そうすることにより、オンラインでスターバックスカードにチャージする際に追加で通常の10倍のOki Dokiポイントが貯まります!

結果として、¥1,000につき11P貯まるため、ANAマイル還元率は以下の通り3.3%となります!

¥1,000 = Oki Dokiポイント:11P = ANAマイル:33Mile(還元率3.3%)

以上です!

500P以上1P単位で交換できるので、¥46,000分の使用で506P貯まり、1,518Mileへ交換できます。

スタバだけの利用で¥46,000と考えるとハードルが高く感じるかもしれませんが、チャージさえすればよいので実際にスタバへの支払いは自分のペースで問題ありません。

また、お礼のギフトなどをスタバ製品にすれば、簡単に消化できる金額だと思います。

スタバカードに千円単位でチャージすることにより、端数の取りこぼしもなく完璧に3.3%還元となるため、スタバをよく利用する人はぜひスタバカードにチャージして使用してください!

余談ですが、スターバックスアプリを使うことにより購入額¥54ごとに1スターが貯まり、150スター貯まると¥700+Tax分の支払いに使用できるクーポンに交換できるので、スタバヘビーユーザーにはかなりお得です!

 

 


ANAマイル還元率2.1%!【セゾンパール・アメリカン・エキスプレスカード】

次はセゾンパール・アメリカン・エキスプレスカードです!

このカードも、還元率が2.1%になるためには以下の条件があります。

  1. QUICPayでの使用のみANAマイル還元率2.1%となる
  2. 2.1%にするには別途「みずほマイレージクラブカード/ANA」が必要!

みずほ銀行の口座を作り、カードをもう一枚発行する必要がありますが、QUICPayが使用可能な店では還元率が2.1%になるので使い勝手はかなり良いです!

セゾンパール・アメリカン・エキスプレスカードも通常は、¥1,000で永久不滅ポイントが1P貯まり、還元率は0.5%、この時のANAマイル還元率は0.3%です。

¥1,000 = 永久不滅ポイント:1P = ANAマイル:3.0Mile

※200P以上200P単位での交換可能

しかし、このカードはQUICPayでの支払いに限り、通常の6倍のポイントが貯まります!

その場合¥1,000につき6P貯まり、ANAマイル還元率は1.8%です。

更に追加で、「みずほマイレージクラブカード/ANA経由でANAマイルに交換すると、特別レートが適用され以下の通りとなります。

¥1,000 = 永久不滅ポイント:6P = ANAマイル:21Mile

※100P以上100P単位での交換可能

このレートで計算すると、ANAマイルの還元率が2.1%となります!

永久不滅ポイント算出方法は、毎月の請求金額を1,000で割り6を掛けた数字です。

999円では0Pなので還元率0%になります。

細かい話ですが、QUICPay使用金額で端数が出た場合のANAマイル還元率は以下の通りです。

  • ¥1,999⇒1.05%
  • ¥2,999⇒1.4%
  • ¥3,999⇒1.57%
  • ¥4,999⇒1.68%
  • ¥5,999⇒1.75%
  • ¥6,999⇒1.80%
  • ¥7,999⇒1.83%
  • ¥8,999⇒1.86%
  • ¥9,999⇒1.89%

私は、次に上げる3枚目のカードのANAマイル還元率が最大1.89%なので、月に¥9,000以上QUICPayで使用見込みがある際はこのカードを使用しています。

 

こちらも、100Pが最低交換単位なので、QUICPayでの支払い¥17,000で102P貯まり、357Mileに交換できます。

そのため1ヵ月もあれば交換可能分のポイントが貯まるので、「みずほマイレージクラブカード/ANAさえ作れば交換のハードルは非常に低いです!

 

 


ANAマイル還元率1.75%!【JQ EPOSゴールド×6gram】

この方法は、最初のハードルは高いですが、仕組みさえ確立すれば最も汎用的な支払い方法になります!

 

  1. 九州にあるのJQカードカウンターでJQ EPOSゴールドを発行する
  2. JQ CARDセゾンを発行する
  3. EPOSカードの「選べるポイントアップショップ」でmixiを登録する
  4. 6gramにチャージし、6gram経由で使用する
  5. 1.75%にするにはさらに「みずほマイレージクラブカード/ANA」が必要

まず、JQ EPOSゴールドの発行は、九州にあるアミュプラザのJQカウンターというところでしか発行できません。

ここに行くことが大きなハードルとなりますが、旅行や出張で訪れた際にはぜひ作成してください!

JQカードカウンターのリンクはこちら

https://www.eposcard.co.jp/cardcounter/jq/index.html

通常のEPOS GOLDカードを持っていいれば審査不要で、即日切り替え(30分程度)が可能です。

通常のEPOSゴールドはエポスポイントが貯まり、JQ EPOSゴールドはJRキューポというポイントが貯まり、1,000Pで相互交換が可能です!

今回はこのJRキューポというポイントが必要なので、EPOS GOLDからJQ EPOSゴールドに切り替えをする必要があります!

またJQ EPOSゴールドと合わせ、「JQ CARDセゾン」も発行してください。

「JQ CARDセゾン」は、JRキューポを永久不滅ポイントに交換するために必要なカードです。

通常の還元率でのポイント交換の流れは以下の通りです。

¥1,000 = EPOS GOLD:5P = 永久不滅ポイント1P = ANAマイル:3.0Mile

このままでは、ANAマイル還元率は0.3%ですので、まずJQ EPOSゴールドで、「選べるポイントアップショップ」から「mixi」を登録してください。

そうすることにより、登録したショップへの支払いに対してはポイントが3倍付与されます。

選べるポイントアップショップのリンクはこちら

https://www.eposcard.co.jp/pointup/index.html

そのうえで、登録したショップで1年間で100万円を使用してください。

更にEPOSゴールド(及びプラチナ)は、年間100万円を利用するとボーナスポイントとして10,000P(プラチナは20,000P)が付与されます。

計算上ですが、1年間でmixi(6gram)にぴったり100万円チャージした際のポイントは15,000P + 10,000P = 25,000Pです。

この時のANAマイル還元率は、先ほどの「みずほマイレージクラブカード/ANA」と組み合わせると以下の通りです。

¥1,000 = EPOS GOLD:25P = 永久不滅ポイント5P = ANAマイル:17.5Mile

ここで1.75%を達成です。

さらに追加で、家族がいる人は「エポスファミリーゴールド」という制度を使って、家族にもEPOSゴールドを発行してあげてください。

そうすることにより、家族の年間使用金額が100万円以上になった場合、「ファミリーボーナスポイント」として家族1人につき追加で1,000Pが付与されます!

例えば私の場合、妻にゴールドカードを紹介し、妻に付与された1,000Pも自由に使うことができるので、年間100万円の使用で合計27,000Pの付与となり、ANAマイル還元率は1.89%になります。

 

仕上げとして、「6gram」と組み合わせることにより、6gramのリアルカードを発行していれば街での利用、新幹線切符の購入などにも使えます。

バーチャルカードのみでも、PayPayやd払いに紐づけることができるので、実店舗での使用場所は大きく増えます。

d払いは更に200円ごとに1Pのdポイントがもらえる為、ポイントの2重取りも可能です。

Suicaユーザーであれば、Google Pay, Apple Payを用いてSuica残高にチャージすることも可能です。

またiPhoneユーザーであれば、6gramからnanacoやWAONにチャージすることも可能なので、セブンイレブンやミニストップで税金や公共料金の支払いにも使用できます!

税金以外の支払いであれば、nanacoポイントやWAONポイントも貯まるので、こちらもポイントの2重取りが可能です!

以上のことから、JQ EPOSゴールドと6gramの組み合わせにより、ANAカードよりもマイル還元率の高い普段使い可能なカードが完成します!

 

 


さいごに

今回は、年会費が無料でもANAカードよりもマイルを貯める効率のよいカード3枚を紹介しました。

ポイントの組み合わせなど面倒なところもありますが、使う金額が大きい人ほど、仕組みづくりさえすれば獲得できるポイント(マイル)数は大きく異なってきます!

手間は掛かりますが、家族持ち、出張族など出費が多い人はぜひ検討してください!

ただし、年々マイルへの交換レートの改悪が続いています。

今回紹介したものも、いつ下がるかわかりませんので、興味のある人は早めに仕組みづくりをすることをお勧めします!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

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