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クレカ積み立て投資をやるべき証券会社の順序について

ANAマイル
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先に記載した楽天証券の新しい積み立てルールの記事について書きました。

新「楽天ギフトカード」爆誕でnanaco×楽天ペイが新たな高還元に仲間入り!
楽天から、新しい「楽天ギフトカード」が発表されました。 これまでは有効期限半年間の楽天ポイントの付与でしたが、2022年6月1日購入分からは楽天キャッシュの付与となります! これにより、7月1日から還元率が3%⇒2%に改悪するセゾンパールアメックスのQUICPayの代わりに、楽天ペイが高還元率の支払い方法に仲間入りします。 iPhone限定ですが、お得な方法を以下に記載します。

しかしソッコーで改悪となりましたので、ここで改めて自分の運用可能資金に合わせた証券会社の優先順位について記載します。

購入から即売りしてほぼゼロ円でポイントだけ稼ぐ方法もありますが、今回は紹介しません。

毎月3,100~4,650円/月を投資に回せる人向け

au カブコム証券×スルガ銀行

手順

①auカブコム証券で「毎日」100円 or 150円分購入の設定をする

②積立金額の引き落とし口座をスルガ銀行ANA支店(100円時) or Dバンク支店(150円時)にする

ANAマイルを貯めている場合 ⇒ スルガ銀行ANA支店を使う

ANA支店に1円以上の引き落としがかかった際、5ANAマイルが貯まる。

これを利用し、auカブコム証券から100円の引き落としがかかる度に5ANAマイルが貯まるため、還元率5%で投資信託を購入することができる。

 

その他の場合場合 ⇒ スルガ銀行Dバンク支店 G Point Clubを使う

スルガ銀行Dバンク支店の口座は下記URL参照。

スルガ銀行 Gポイントクラブ
口座開設、口座振替、定期貯金、住宅ローンでGポイントがたまるサービス。「Gポイントをもっと便利におトクに!」するスルガ銀行 G-Point Clubのご紹介。お客さまのコンシェルジュ・バンクをめざして~スルガ銀行

この支店では、150円引き落とし毎に5件までは5 Gポイント、6件以降は10Gポイントが貯まる。

Gポイントの交換先は非常に豊富であるため、任意のポイントに交換できる。

スルガ銀行は静岡や首都圏に住んでいないと聞きなれない銀行かもしれませんが、上記2支店の場合は月末残高が20万円以上あればセブン銀行ATMで無料で入出金を行うことができるので使い勝手も非常に良いです。

手数料優遇サービス スルガSTARプログラム
手数料優遇サービスが生まれ変わります。スルガSTARプログラム8月1日スタート!★★★★お取引に応じて4つのランクが適用されるようになります。ATM出金手数料に加えて、インターネットバンキングによる他行あて振込手数料も無料となります。

 

このやり方は、auカブコム証券側で31日分(31回)の設定が必要ですが、設定さえすれば後は勝手にポイントが貯まります。

注意点は、休日の分は翌営業日にまとめて引き落としがかかるため、実質20日分程度しかポイントが貯まらないところ。

しかし、実質の還元率としては3%超(5P×20日/3,100円=3.23%)となるため、投資に回せる額が少ない人はもちろん、余裕がある人もこの設定は非常におすすめです!

積み立てる投資信託はなんでもいいですが、私は「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」を積み立てています!

 

毎月10,000~50,000円/月を投資に回せる人向け

最初の投資方法に加え、それでも余裕資金がある場合は普通にクレカ積み立てがおすすめです。

毎月手間をかけられてiPhoneを持っている人⇒FamiPay/nanaco/waonで楽天ギフトを購入し楽天証券で積み立て

FamiPayやnanaco、waonで楽天ギフトカードを購入できる場合、還元率が非常に高くなります。

面倒ですがこの方法が一番還元率が高いです。

また楽天証券では購入する銘柄によって還元率が異なるのは前回の記事を参照してください。

 

手間がかからない方法⇒クレジットカードで自動積立

修行を終えた三井住友NL GOLD、au PAYカードで還元率1%、マネックスカードで1.1%の還元を得られます。

一回だけ設定をすればよいだけなので、忙しい方や面倒臭がりの方はこちらをおすすめします。

 

個人的おすすめランキング

  • 1位 SBI証券
  • 2位 マネックス証券
  • 3位 楽天証券
  • 4位 auカブコム証券

SBI証券

還元率が一番高い訳ではないのにSBI証券がおすすめの理由は、取り扱い銘柄の多さと残高へのポイント還元があるからです。

長期で積み立てるのであれば、SBI証券が有利であると考えています。

マネックス証券

2位はマネックス証券で、理由はクレカ投資でのポイント還元の高さです。

またマネックスポイントをTポイントへ交換し、ウェル活で使用すれば還元率は1.65%となります!

更に還元を追い求めるのであれば、マネックスで積み立てた投資信託をSBI証券に移せば、その残高にもSBI証券でポイント還元の対象となります。

楽天証券

手間はかかりますが、上記の通りうまくやればポイント還元率は一番です!

 

最後に

積み立て投資は、長い時間をかけてやるものです。

そのため、細かい還元率でも長期で見ると大きな差になります。

一度構築すればあとは流れ作業になると思うので、始める際は良く検討してください。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

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