Youtube Premiumは普通に契約すると1,180円(iOSでは1,550円)、ファミリープランでは1,780円(iOSでは2,400円)かかります。
私は子供がYoutubeの広告が入ると泣いてしまうので、Youtube Premiumを契約していますが、さすがに毎月の料金としては高すぎます。
そこで今回は、ファミリープランでも約200円/月で契約できる方法を解説します。
01.結論⇒アルゼンチン(海外)で契約する
先ず結論からいうと、VPNを使用してアルゼンチンに繋ぎ、アルゼンチンでYouTube Premiumするだけです。
アルゼンチンで契約した場合、ファミリープランでは179ARS(アルゼンチン・ペソ)です。
日本円に直すと約200円です。
クレジットカードの為替レートにもよりますが、2021年11月の請求金額は209円でした。
ファミリープランの場合だと、日本で契約する場合と比較してざっくり1,500円/月の節約になります。
どんなポイ活をするよりも大きく節約できるので、普段からYouTube Premiumを契約している人はぜひ切り替えてみてください!
02.具体的にアルゼンチン(海外)で契約する方法
以下はスマホやiPadなどでやる場合を想定しています。
- YouTubeアプリを削除する。
- VPNアプリをインスト―ルする。
- インストールしたVPNでアルゼンチンに繋ぐ
- ブラウザで「YouTube」を検索し、プレミアムの登録に進む
- クレジットカード番号を入力する。
- アルゼンチンの住所を入力する。
以下、躓きそうな部分から説明します。
2. VPNアプリをインスト―ルする。
まずVPNとは「Virtual Private Network」という意味で、超簡単に説明すると自分がネットに繋いでいる場所を特定されないようにすることです。
このことを利用し、自分がアルゼンチンから接続している状態にし、アルゼンチン価格でYouTube Premiumを契約します。
VPNサービスは無料のものと有料のものがあります。
常にVPNサービスを使うのであれば有料で契約してもいいと思いますが、このためだけであれば無料のVPNサービスで十分です。
但し、「無料VPNはセキュリティが心配である」という人は、有料VPNサービスの無料期間でこの作業を終わらせ、すぐに解約することをお勧めします。
私は別件で有料VPNを契約しいますが、この契約は無料VPNの「VPNネコ」で行いました。
おすすめVPNについては、ネットに比較をしている記事が沢山あるので自信で確認してみてください。
ちなみに私が契約している有料VPNサービスは「Nord VPN」で、理由は当時のキャンペーンを含めると最も安かったからです。
4. ブラウザで「YouTube」を検索し、プレミアムの登録に進む
アプリではなくSafariなどのブラウザで検索してください。
そこからYouTube Premiumの登録に進みます。
ここで料金が日本円ではなく「ARS119.00/月」となっていれば成功です!
ファミリープランで契約したい場合はここでファミリープランを選んでください。
同じように「ARS179.00/月」となっているはずです。
6. アルゼンチンの住所を入力する。
これは、適当にアルゼンチンのホテルの住所を入力すればOKです!
日本語で「アルゼンチン ホテル」で検索すればホテル予約サイトでアルゼンチンのホテルがでてきますので、その住所を記載してください。
手順は以上です。
再度YouTubeアプリをインストールし、ログインすれば「Premium」の表記になっているはずです!
03.問題はあるのか
まず、この方法はGoogleに塞がれる可能性が大いにあります。
また、最もお得な国がアルゼンチンでは無くなる可能性もありますので、その都度お得な国を探してみてください。
この価格は永遠ではなく、「今がボーナスタイムである」という認識でいる方がいいと思います。
最後に、無料VPNを使用した際はクレジットカードなどの情報が抜かれる可能性もあります。
そのため、普段利用していないクレジットカードを使用し、おかしな請求があった場合にはすぐにわかるようにしておくなどの対策が必要です。
さいごに
YouTube Premiumに限らず、本人にとって必要経費であるのであれば、このような方法で支払いを最小限に抑えることも立派な節約術です。
また、「1,500円であればやらないけれども200円であれば利用したい」という考えの場合も、コストパフォーマンスが魅力的であると感じているという証なので、これを機に契約しても良いと思います。
個人的に魅力的な点は、広告がないこととバックグラウンドで再生が継続されることです!
特に広告が無いのは非常に快適ですので、ぜひ体験してみてください!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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