今では各種ポイントで投資サービスが利用できるようになっています。
dポイントも、投資サービスがありましたが、今はSMBC日興証券で株が買えます。
たまたまSMBC日興証券の口座を持っていたので、すぐに連携させ、7月1日から株を買い始めました。
このサービスの最も優れていると感じたところは、期間限定ポイントも買い付けに使用できるところです。
dポイントで「ジャパン・ホテル・リート投資法人(8985)を買い続けていきます。
01.銘柄選定の理由
7月1日現在、配当利回り8%超えで還元性の高い株式という単純な理由です。
単に株価が下がっただけだと思いますが、まぁポイントを使用した投資なので、肩ひじ張らずに選んでいます。
株式投資で利益を得る方法は3つあります。
- 売買差益
- 配当金
- 株主優待
どれを重視するかは完全に好みです。
株式投資を始めたいけど何を買っていいかがわからない人は、良く行くお店に株主優待が無いか調べてみるのがいいと思います。
「〇% OFF」などの株主優待であれば、使う金額によっては1回で投資金額を上回るメリットが出ることもあります。
具体的には、コナカ(8186)、大塚家具(8186)、ジー・テイスト(2694)です。
ジャパン・ホテル・リート投資法人は株主優待はありませんが、配当金の割合が高いため、現金収入を目的に購入しました。
dポイントでは100P単位で購入できるため、持っているすべてのポイント11,200Pで購入しました。
02.ポイント投資はポイントのまま受け取るべきか、現金で受け取るべきか
まず私の結論から言うと、ポイントで投資して現金で受け取るべきです。
理由は、実際に投資デビューすることによって得られるものが多いからです。
具体的な話の前に、現状のポイント投資サービスについて少し話します。
今はポイント投資サービスも広がり、メジャーなポイントは全て投資サービスが利用可能です。
そしてそこからさらに1歩進み、ポイントで実際の株や投資信託を買えるようになっています。
私がこのブログのテーマとしているStep.1~5があるのですが、ポイントで実際の投資を行える場合はStep.1からStep.5へダイレクトに行けてしまいます。
Step.1~5についての内容はこちら:About Point & Cash
それは良い事だとして、ここで2択が生まれます。
- ポイントで投資⇒ポイントで受取りの「dポイント投資」をするか
- ポイントで投資⇒現金で受取りの「日興フロッギー+docomo」をするか
結論は冒頭に述べた通り「日興フロッギー+docomo」をするですが、実際にお金で受け取ることによるメリットを説明します。
1.メリット
- 実際にやることにより、手順と気持ちを投資に慣れさせる。
- 利益が出た時に掛かる税金を知る。
- 損失が出た時に税金を取り戻す方法を知る。
以上です。
人間、実際にやってみて目の当たりにしないと学びません。
1単元分を買い、配当金や優待が得られる「権利付き最終日」まで株を持っていれば、株式を購入した会社から家に書類も届きます。
そうすれば投資しているという実感も湧きます。
ポイントで受け取る投資はゲームと一緒です。
必ず現金で受け取る方法で投資をしてください。
2.デメリット
- 税金がかかる
デメリットはこれだけですね。
しかし利益が20万円以内であれば確定申告で取り戻せます。
ポイントで投資できる額も高が知れていますし、税金の制度が学べると思えばデメリットは大したことないです。
03.ローソンのお試し引換券の方がお得か
お得度でいえば圧倒的にお試し引換券の方が上です。
しかし全てのdポイントを投資に回した理由としては、2年間お試し引換券で引き換えをしてきましたが、消費できるのはせいぜい百数十ポイントです。
2年間一生懸命やって3,000pくらいでした。
しかも、人気の引換券はすぐになくなりますし、残っていても店舗に商品が置いていないということは良くあります。
さらに私はポンタも4、000p以上あるためdポイントは全て投資に使うことにしました。
ポンタポイントでの投資は今のところ魅力がないので、行いません。
さいごに
勢いよく始めましたが、最も大きな問題はdポイントをどうやって貯めるかですね。
今は定期的にdポイントを貯める方法が思いつきません。
あと、docomoのサービスは個人的にはなんかイマイチなんですよね・・・
ローソンでの買い物でこまめに貯めるしかないかな。
原資が続かないと株価任せになってしまういい例になりました。
dポイントが継続的に貯まる方法が見つかればまた書きます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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