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Revolutで海外手数料を最大3.85%節約する!

ANAマイル
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先日香港に行ってきたのでに、Revolutを使った海外決済の内容をお伝えします!

よく比較されるWiseは、リアルカードの発行が間に合わなかったので今回はRevolutのみですが、十分役立つ内容になっていると思います!

アメックスでは「外貨取扱手数料」、三井純友カードでは「海外事務処理手数料」などと微妙に名称が異なりますが、指している内容は同じです。

ここでは「外貨決済手数料」と表記します。

 

概要

必要なもの

  1. Revolut
  2. チャージ用のクレカか銀行口座

必要な作業

  1. RevolutをApple PayやGoogle Payに設定もしくはリアルカードの発行
  2. Revolutへのチャージ

公式ページ

https://moneykit.net/campaign/sbw202401/

 

Revolutについて

我らがソフトバンクグループも出社しているクソデカ企業で、直近では顧客数がHSBCを超えて6,000万人になったとのニュースもでているので怪しい会社ではないです!

普段使いレベルでの認識は「プリペイドカード会社」でいいでしょう!

ポイントもつかないので国内での普段使いではお得感は薄いですが、外貨決済を行う際は「海外決済手数料」がかからないため非常にお得なカードに大化けします!

 

外貨決済手数料とは

文字とおり、外貨で決済した際に発生する手数料です。

現在のところJCBブランドのカードかイオンカードの外貨決済手数料が1.6%と最安ですが、直近では決済手数料は改悪傾向にあります。

代表的なカードの外貨決済手数料は以下のとおりです。

外貨決済手数料

Amex:2025年7月迄 2.20%⇒2025年8月以降 3.85%

三井住友カード:2024年11月迄 2.20%⇒2024年12月以降 3.63%

楽天カード:2025年2月迄 2.20%⇒2025年3月以降 3.63%

ダイナースクラブ:2024年12月迄 1.30%⇒2025年1月以降 2.00%

このとおり決済手数料が1%以上かかるため、1%のポイントをもらったとしても赤字です。

海外では普段よりたくさん買い物をしがちなので、なるべく手数料を支払わずその分を自分のお買い物に回したいですね。

 

お得な使い方

以下はRevolut HPから、必要なものだけ引用しました。

カードからのチャージ手数料

カードタイプ 手数料
Visaデビットカード 無料
Mastercardクレジットカード
Mastercardデビットカード
Mastercardプリペイドカード 1.3%
その他 ※国内で発行されたVisaクレジット・プリペイドカードおよび、国外で発行されたVisaおよびMastercardブランドのすべてのカード、およびVisaおよびMastecardブランドのすべての法人・ビジネスカード 1.7%

 

 

 

基本的にはMastercardクレカか、MastercardとVisaのデビットカードがチャージ無料なので、カードとしては以下をお勧めします。

Mastercardクレカ:三井住友NL Gold

Mastercardデビット:V NEOBANKデビット

Visaデビット:検証中

三井住友NL Goldは年間100万円以上の決済で10,000Pの追加、V NEOBANKデビットは1.5%のVポイント還元が受けられます。

この二つのカードからは、200円の倍数でチャージしてあげれば端数のポイント取りこぼしがないので、普段使いをする際も少しだけお得になります。

特にV NEOBANKは物理カードがないので、その代わりとして使用することもできます。

ちなみに手数料がかかるかどうかは、一度クレカ番号を入力すれば、入金処理を行う前に手数料が表示されますので、気になるカードがあれば手動で番号を打ち込んでみてください!

 

チャージ方法

クレカ情報を登録するか、Apple PayやGoogle Payでチャージします。

このとき、チャージする通貨は「日本円」でOKです!

 

海外での使用

日本時間土曜日AM7時~月曜日AM8時以外なら日本円のままで決済OK

現地での決済方法は、タッチでも物理でもApple Pay/Google Payでも日本と同じでOKです。

但し、Revolutの決済元は「外貨(その国の通貨)」か「日本円」があります。

「外貨(その国の通貨)」に残高があれば、優先してそこから決済されます。

「外貨(その国の通貨)」が不足しているもしくは残高ゼロの場合は、「日本円」の残高がリアルタイムで両替され、外貨決済されます。

この時、「支払い前に手動で」外貨へ両替する場合でも、「支払い時に自動で」外貨へ両替される場合でも使用されるレートは同じであるため、損得はありません!

厳密には、支払い前と支払い時では1~2分程の誤差がでるはずなので全く同じ金額にはなりませんが、何がいい対価というと余計な手数料はかからないということです。

これはソニーバンクマルチカレンシー口座の「円からアシスト」を使っている人なら理解がしやすいと思います。

予め日本円から香港ドルに換えて決済した場合

日本円残高のみで決済した場合

わかりやすのは、左上の決済通貨が香港ドルか日本円かですね!

いずれも外貨決済手数料はゼロ円です!

 

日本時間土曜日AM7時~月曜日AM8時は「“両替”手数料」がかかる

ひとつだけRevolutの面倒くさい注意点があり、それは日本時間の土曜日AM7時から月曜日AM8時は1.0%の「両替手数料」がかかるということです。

「外貨決済手数料」ではなく「両替手数料」です。

「外貨決済手数料」は変わらず無料ですが、例えば外貨残高がなく決済時に「自動で両替」が行われた場合、両替された分に「両替手数料」がかかります。

最初のスタバの時と異なり、「両替手数料」がかかる時間に日本円残高のみで決済を行ったため、45円の手数料がかかっています。

この「両替手数料」を発生させないようにするためには以下の方法があります。

 

解決方法1.手数料がかからない時間に両替しておく

日本時間までに、必要だと思われる金額を外貨に両替しておけば「両替」の手数料がかかりません。

ですが旅行中の約2日間の出費を見極めることは難しいため、為替リスクはありますが多めに外貨に両替しておき余ったら日本円に再両替するという手段もあります。

 

解決方法2.Wiseなどの他の決済サービスを使う

元も子もないですが、その時間だけはWiseなどの別の決済手段を使うという手段もあります、

またRevolutやWiseで現地ATMで現地通貨の現金を引き出す、クレカのキャッシング枠を利用して現地通貨の現金を引き出すという手段もあります。

現金引き出しについては、消費者金融アコムの「ACマスターカード」のキャッシング枠から引き出せば、現地ATM手数料などがかからずがおすすめです!

 

最後に

今回の内容は情報としては理解していましたが、やはり実際に海外に行ってカードを切ってみることで体で覚えられました!

諸々の手数料1~4%は、短期旅行では気にならないですが長期滞在の場合は結構な差額になってくると思います。

海外銀行の口座やクレカがなくてもお得に決済できる方法はいろいろあるため、ぜひ参考にしてください!

 

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