2022年2月9日(水)〜3月10日(木)まで、IDAREリアルカード発行実質無料キャンペーンが開催されています。
チャージして使うタイプのカードが増えていますが、どのように使うと特になるかを解説します。
IDAREはKyashからチャージできるため、Kyashから500円単位でチャージすることにより、Kyashで500円未満の端数で取りこぼしていたポイントを無駄なく取得することができます。
偶然にも、昨日18:00~2月20日(日)23:59迄の4日間限定で、最大5%上乗せ還元キャンペーン!が開催されました。
このキャンペーンと合わせて解説します。
難易度も最も低く、お金の拘束は実質ないので、Kyash使いの人はIDAREの使用を検討してください!
概要
具体的な手順を示しますが、ここで理解できる方は、それ以外は読み飛ばして構いません。
必要なもの
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必要な作業
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これらを行うことにより、Kyash単体使いよりかなりお得になります!
IDAREについて少し解説
IDAREは新しいサービスではありませんが、最近リニューアルされました。
IDAREが他のサービスと異なるのは、残高に対し年利2%相当のボーナスが毎月付与されることです。
銀行の預金金利と比較してもかなり高い利率であり、かつ銀行の預金利息と異なり、付与されるボーナスから税金も引かれないのでかなりお得に感じますが、IDARE単体で考えた場合は私はお得とは思いません。
理由は他のクレカ決済と比較した時の還元率の低さで、IDARE決済では1Pも貯まりません。
年利2%は月利換算で0.167%(2÷12ヵ月)で、ボーナス付与は1ヵ月の平均残高に対して0.167%付与されるので、1ヵ月間¥1,000の残高があって初めて1Pが付与されます。
他のクレカの場合、低くても還元率は0.5%であり、¥1,000を決済した時点で5P貯まります。
普通のクレカでも実際にポイントが貯まり使用できるまでにはタイムラグがありますが、元金¥1,000で考えた場合、IDAREは5ヵ月間寝かせないと5P貯まらないため、私は普通のクレカを使うが得だと考えています。
またIDAREの会社が倒産したらチャージ額も補償されないので、定期預金代わりに使うのもリスクがあります。
但し、もともとKyashやau PAYなどにチャージされている残高をIDAREに移す場合は、各社の倒産リスクを除けば、残高の場所が変わるだけ問題であるので、IDAREを噛ませた方が得です!
また、実際はサービス購入時に得られるであろうポイントも、IDAREに移す時に得られるため、Kyashポイントを少し早く受け取れるメリットがあると考えています。
最も大きいメリットは、Kyashでポイント対象外の取引(主にsuicaチャージや鉄道の切符購入)に対しても間接的にポイント付与になる点です!
そのため今回は、Kyash残高をIDAREに移すことを前提にIDAREアカウントを開設します。
具体的な手順
Kyash側での操作
ここに辿りついている人はKyashのことはよく知っていると思うのでアカウント開設の解説は省きます。
私は、Kyashへのチャージは通常ANA GOLDカードで行い、マイル還元率1.3%を得ています。
しかし現在は、三井住友NL GOLDの修行のため、このカードから毎月5万円をチャージしています。
Kyashにチャージし、Kyashで決済することにより¥500毎にKyashポイントが1P貯まります(還元率0.2%)
その他のメリットについては、以下のブログで解説しています。
⇓三井住友NL GOLD修行でKyashを使うメリットはこちら⇓
今回だけの話ですが、偶然「最大5%上乗せ還元キャンペーン!」が開催されたため、このキャンペーンも同時に攻略するにあたり、まずはKyash残高を¥50,001以上にしてください。
還元上限はないので、月間決済限界の90万円で決済すれば、Kyashポイントだけで45,000P程もらえます。
このキャンペーンは1回の決済で¥50,001以上決済した時に5%と還元となるため、TOYOTA walletにチャージではなくIDAREを使用します。
※TOYOTA walletは残高が¥50,000迄なので、1回で¥50,001以上のチャージ不可
IDARE側での操作
Kyashのキャンペーン攻略をするため、1回の決済で¥50,001以上チャージしてください!
その後、リアルカードの発行手続きをしてください。
現在は2022年3月10日(木)まで、リアルカードの発行が実質無料で、後日\900分の残高がボーナスとして付与されます。
これで完了です!
あとはリアルカードが来れば、Kyashとほぼ同じ使い勝手で残高を消費できます。
そしておまけに¥50,001の残高にボーナスもつきます!
注意点
注意点は2つです。
ボーナスはチャージがない月は付与されない
例えば残高が¥100,000あったとしても、同月にチャージがなければボーナスは付与されません。
さらに、付与されるボーナスは月利0.167%か、チャージした額の20%のいずれか少ない方です。
つまり、¥100,000の場合、満額のボーナス¥167分を得るには、同月に834円以上のチャージが必要です。
ボーナス額は、ボーナス付与の対象ではない
付与されたボーナスは、次月のボーナス付与の対象額にはならないということです。
例えば残高¥100,000のうち、ボーナスが¥10,000だとしたら、¥90,000分しか対象になりません。
つまり複利の効果がないということです。
さいごに
今回はIDAREをKyashの代用で使うことにより、Kyash単体よりもお得になる方法を解説しました。
今回はたまたまキャンペーンと重なりお得に使えますが、もともとKyashの還元率と管弦楽が低いので、普段使いでのお得度は限定的です。
そのため、今後もキャンペーンは開催されると思うので、キャンペーンやクレカの修行を合わせて使用することでお得を享受してください!
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