今回も福利厚生倶楽部(リロクラブ)を使ったお得な方法を紹介します。
福利厚生倶楽部(リロクラブ)にはビックカメラでの購入品が3% OFFになるクーポンがあります。
Apple製品など一部割引対象外のものもありますが、大抵のものは3% OFFになり、何度でも使えます。
これに加え、同じ福利厚生倶楽部(リロクラブ)で購入したnanacoギフトを使い、還元率を18%に高める方法を紹介します。
また福利厚生倶楽部(リロクラブ)は無くても、他の家電量販店と比較してビックカメラが一番使い勝手が良い部分や、ANAマイルへの効率的な交換方法についても紹介します。
※2022.07.12追記:非常に残念ですが、改悪によりこの内容の還元率は達成できなくなりました。 最新の還元率はこちらをご覧ください
※2022.05.21追記:最新のnanacoの使い道について記載していますのでnanaco好きの方はこちらもご覧ください
01.還元率最大18%!手順の解説
結論として、福利厚生倶楽部(リロクラブ)×nanaco×ビックカメラで最大18%還元を達成できます。
通常であれば、ビックカメラの8%+クレジットカードのポイント分0.5~3%なのでせいぜい8.5~11%です。
ビックカメラが発行しているクレジットカード「ビックカメラSuicaカード」を使っても11.5%です。
以下に還元率内訳の一例を示します。
※以下からは、名称が長いため福利厚生倶楽部をリロクラブと表記します。
リロクラブ 4.5% + Visa LINE Payクレジットカード 3.0% + ビックポイント10% + nanacoポイント0.5% = 18.0%
上記にプラスして、2020年8月末まではLINE SHOPPING GOでLINEポイントが0.5%貯まります。
また商品によりますが、価格.COMでビックカメラのポイントが3% UPとなるクーポンが出ている場合があります。
さらに、ビックカメラがテナントで入っている場合は、ショッピングセンター独自のポイントも貯まることがあり、そのポイント付与率が1%だった場合、全てを合わせると22.5%まで還元率が高まります。
以下で18%の内訳について説明します。
1.リロクラブ 4.5%
リロクラブには「nanacoギフト」というものが販売されており、購入した金額分の「nanacoギフト」をnanacoにチャージし使用します。
リロクラブを使うメリットは3つ。
- 1,000円分のnanacoギフトが990円で売っている:1%還元
- リロクラブで購入した代金の0.5%分が、リロクラブポイントとして還元される:0.5%還元
- クレジットカードで購入できる:購入クレジットカードのポイント還元
- ビックカメラの3% OFFクーポンがある
上記の1~3番により、まずは 還元率4.5%を達成。
2.Visa LINE Payクレジットカード 3.0%
リロクラブでの「nanacoギフト」購入の決済カードにVisa LINE Payクレジットカードを使うことにより、 2021年4月末までの期間限定ではありますが、LINEポイント3.0%が還元されます。
2021年5月以降は、Kyashを使用します。
Kyashに紐付けるクレカによりますが、それにより約2%(紐づけクレカ 1% + Kyash 1%)の還元率になります。
3.ビックポイント 10%
ビックカメラ発行以外のクレジットカードで決済すると、マイナス2%されてしまいますが、nanaco支払いであれば満額の10%もらえます。
4.nanacoポイント 0.5%
nanaco支払いで200円につき1P貯まります。
以上4つです。
リロクラブ 4.5% + Visa LINE Payクレジットカード 3.0% + ビックポイント10% + nanacoポイント0.5% = 18.0%
これらを全て合計すると還元率18%になります。
02.ビックカメラが他の家電量販店と比較して使い勝手が良い点
私はビックカメラをメインに買い物をしています。
その理由は、他の量販店と比べて以下のメリットがあるからです。
1.ビックポイントはANAマイルにもJALマイルにも交換可能!
ビックカメラはJALと提携しているため、会計時にビックカメラのポイントを貯めるかJALマイルを貯めるかを選ぶことができ、ビックカメラのポイントが10%つくときは100円につき3マイル貯まります。
また、ビックポイント4,000P⇒JALマイル1,000マイルにも交換可能です。
これはビックカメラ10%に対し2.5マイルになるので、会計時にJALマイルを貯めるときより若干レートは悪くなるため、JALマイルを貯めている人はレジで直接JALマイルを貯めたほうが良いです。
またビックカメラは、JALマイルだけでなくANAマイルにも交換が可能です。
少し手順は掛かりますが、
ビックポイント⇒JRキューポ⇒セゾン永久不滅ポイント⇒ANAマイル
というルートで交換可能です。
ビックカメラのポイント10%に対し、最大で4.6マイルになるため、JALマイルよりもお得です。
JALかANAか、その時に決めたい人であれば、レジではとりあえずビックポイントを貯めておき、必要に応じてANAマイルまたはJALマイルに交換すれば、より使い勝手が良くなります。
2.株主優待券が使いやすい!
他の家電量販店の株主優待券は、「〇〇円以上のお会計につき△△円分使用可能」などと制限があるため、貰った優待券の額面よりも多い金額の買い物をしなければいけません。
しかしビックカメラはその制限がありません。
しかも、ビックカメラ(3048)、コジマ(7513)、日本BS放送(9414)の3社が、株主優待としてビックカメラの商品券を出しています。
但し、額は少なく各社1,000円ずつです。
額だけで見れば、ヤマダ電機、エディオンは3,000円分もらえるため、お得です。
3.ポイント満額付与の支払い方法が多い!
家電量販店の多くは、自社のクレジットカード以外の支払い方法だと、ポイントの付与率が
下がります。
しかしビックカメラは、自社のクレジットカードに加え
- 交通系電子マネー
- nanaco
- 楽天EDY
- WAON
も満額の10%還元になります。
以上3点から、ビックカメラが他の量販店より使い勝手がいいと判断して、メインで使っています。
さいごに
私は以前はヤマダ電機派でした。
来店ポイントも多くもらえましたし、ヤマダ電機独自の会員ランクもあり積極的にポイントを貯めていましたが、今は改悪に次ぐ改悪でほとんどうまみがなくなったと感じています。
また、ヤマダ電機のポイントもANAマイルに交換できますが、4,000P=1,000マイルと、ビックカメラよりレートが悪いです。
そのため今はビックカメラにシフトし、ビックカメラでお得な買い方を日々探しています。
正直、売っている商品の値段はそこにどれだけ競合店があるかによって決まるため、都心の方が安くなりやすく、「どの量販店が安い」とは言い切れないと思います。
ただし、今はネットで価格の比較もしやすいため、相場を知るのは簡単です。
接客サービスについても、会社方針はあると思いますが、店員さん個人の力量によるところが大きいため、そこはあまり考慮していません。
ビックカメラが近くにある人はぜひ一度使ってみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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